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2013-07-05

manpages-ja-dev

Japanese version of the manual pages (for developers)

man-pages-ja

Japanese man (manual) pages from the Japanese Manual Project

manpages-dev

Manual pages about using GNU/Linux for development

man-pages

Linux kernel and C library user-space interface documentation

名前

dirfd - ディレクトリストリームのファイルディスクリプターを取得する

書式

#include <sys/types.h>
#include <dirent.h>
int dirfd(DIR *dirp);
glibc 向けの機能検査マクロの要件 (feature_test_macros(7) 参照):
dirfd():

_BSD_SOURCE || _SVID_SOURCE
|| /* glibc 2.10 以降: */
(_POSIX_C_SOURCE >= 200809L || _XOPEN_SOURCE >= 700)

説明

関数 dirfd() はディレクトリストリーム dirp に関連づけられたファイルディスクリプターを返す。
このディスクリプターはディレクトリストリームが内部で使用するものである。 よって、ファイルの位置に依存せず、かつその位置を変更しない関数 fstat(2)fchdir(2) などでしか役に立たない。 このディスクリプターは closedir(3) が呼ばれたときに自動的にクローズされる。

返り値

成功すると、負でない値のファイルディスクリプターが返される。 エラーの場合は -1 が返され、 errno にエラーの原因を示す値が設定される。

エラー

POSIX.1-2008 では 2 つのエラーが規定されている。 現在の実装ではどちらのエラーも返されない。
EINVAL dirp が有効なディレクトリストリームを参照していない。
ENOTSUP
この実装では、ファイルディスクリプターのディレクトリとの関連付けが サポートされていない。

属性

マルチスレッディング (pthreads(7) 参照)

dirfd() 関数はスレッドセーフである。

準拠

POSIX.1-2008. この関数は BSD 拡張であった。 4.3BSD-Reno には存在するが、4.2BSD には存在しない。

注意

dirfd() のプロトタイプが使用可能なのは、 _BSD_SOURCE または _SVID_SOURCE が定義されたときのみである。

この文書について

この man ページは Linux man-pages プロジェクトのリリース 3.79 の一部 である。プロジェクトの説明とバグ報告に関する情報は http://www.kernel.org/doc/man-pages/ に書かれている。

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