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GNU
2015-01-22

manpages-ja-dev

Japanese version of the manual pages (for developers)

man-pages-ja

Japanese man (manual) pages from the Japanese Manual Project

manpages-dev

Manual pages about using GNU/Linux for development

man-pages

Linux kernel and C library user-space interface documentation

名前

getpw - パスワード行エントリーを取得する

書式

#define _GNU_SOURCE             /* feature_test_macros(7) 参照 */
#include <sys/types.h>
#include <pwd.h>

int getpw(uid_t uid, char *buf);

説明

getpw() 関数は、バッファー buf に指定ユーザー ID uid の パスワード行エントリーを取得する。 返されるバッファーは、以下の形式の行を含む。
name:passwd:uid:gid:gecos:dir:shell
passwd 構造体は、<pwd.h> で以下のように定義されている:
struct passwd {
    char   *pw_name;       /* ユーザー名 */
    char   *pw_passwd;     /* ユーザーのパスワード */
    uid_t   pw_uid;        /* ユーザー ID */
    gid_t   pw_gid;        /* グループ ID */
    char   *pw_gecos;      /* ユーザー情報 */
    char   *pw_dir;        /* ホームディレクトリ */
    char   *pw_shell;      /* シェルプログラム */
};
この構造体のフィールドの詳細は passwd(5) を参照のこと。

返り値

getpw() 関数は、成功した場合 0 を返す; エラーが発生した場合 -1 を返し、エラーを 示すために errno がセットされる。
uid がパスワードデータベースに見つからない場合、 getpw() は -1 を返し、 errno に 0 を設定し、 buf は変更しない。

エラー

0 または ENOENT
uid に対応するユーザーがいない。
EINVAL buf が NULL。
ENOMEM passwd 構造体に割り当てるメモリーが十分なかった。

ファイル

/etc/passwd
パスワードデータベースファイル

準拠

SVr2

バグ

getpw() 関数は、与えられたバッファー buf がオーバーフローするかもしれないので危険である。 この関数は getpwuid(3) によって古いものとなった。

この文書について

この man ページは Linux man-pages プロジェクトのリリース 3.79 の一部 である。プロジェクトの説明とバグ報告に関する情報は http://www.kernel.org/doc/man-pages/ に書かれている。
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