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2010-06-20
Aliases: fdopendir(3), fdopendir(3), fdopendir(3), fdopendir(3), fdopendir(3), fdopendir(3), fdopendir(3), fdopendir(3)

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名前

opendir, fdopendir - ディレクトリをオープンする

書式

#include <sys/types.h>
#include <dirent.h>
DIR *opendir(const char *name); DIR *fdopendir(int fd);
glibc 向けの機能検査マクロの要件 (feature_test_macros(7) 参照):
fdopendir():
glibc 2.10 以降:
_XOPEN_SOURCE >= 700 || _POSIX_C_SOURCE >= 200809L
glibc 2.10 より前:
_GNU_SOURCE

説明

opendir() 関数はディレクトリ name に対応する ディレクトリストリームをオープンし、そのストリームへのポインターを返す。 ストリームの位置はディレクトリの先頭のエントリーに設定される。
fdopendir() 関数は opendir() と同様だが、オープン済みのファイルディスクリプター fd により参照されるディレクトリに対する ディレクトリストリームを返す。 fdopendir() の呼び出しが成功した後は、 fd は実装の内部で使用される。アプリケーションは fd を他の場面で使用すべきではない。

返り値

関数 opendir() と fdopendir() はディレクトリストリームへのポインターを返す。 エラーの場合は、NULL が返されて、 errno が適切に設定される。

エラー

EACCES アクセス権限がない。
EBADF fd が読み出し用にオープンされた、有効なファイルディスクリプターではない。
EMFILE プロセスが使用中のファイルディスクリプターが多すぎる。
ENFILE システムでオープンされているファイルが多すぎる。
ENOENT ディレクトリが存在しないか、または name が空文字列である。
ENOMEM 操作を完了するのに十分なメモリーがない。
ENOTDIR
name はディレクトリではない。

バージョン

fdopendir() は glibc 2.4 以降で利用可能である。

準拠

opendir() は SVr4 と 4.3BSD に存在し、 POSIX.1-2001 で規定されている。 fdopendir() は POSIX.1-2008 で規定されている。

注意

ディレクトリストリームに対応するファイルディスクリプターは dirfd(3) を使用して得ることができる。
opendir() 関数は、 DIR * の背後にあるファイルディスクリプターの close-on-exec フラグを設定する。 fdopendir() 関数は、ファイルディスクリプターの close-on-exec フラグの設定を変更しない。 fdopendir() の呼び出しが成功した際に、ファイルディスクリプター fd の close-on-exec を設定するかどうかは、 POSIX.1-200x では規定されていない。

この文書について

この man ページは Linux man-pages プロジェクトのリリース 3.79 の一部 である。プロジェクトの説明とバグ報告に関する情報は http://www.kernel.org/doc/man-pages/ に書かれている。
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