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pthread_attr_setaffinity_np(3) - Japanese

Linux
2014-05-28
Aliases: pthread_attr_getaffinity_np(3), pthread_attr_getaffinity_np(3), pthread_attr_getaffinity_np(3), pthread_attr_getaffinity_np(3), pthread_attr_getaffinity_np(3), pthread_attr_getaffinity_np(3)

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名前

pthread_attr_setaffinity_np, pthread_attr_getaffinity_np - スレッド属性オブジェクトの CPU affinity 属性の設定/取得を行う

書式

#define _GNU_SOURCE             /* See feature_test_macros(7) */
#include <pthread.h>

int pthread_attr_setaffinity_np(pthread_attr_t *attr, size_t cpusetsize, const cpu_set_t *cpuset); int pthread_attr_getaffinity_np(const pthread_attr_t *attr, size_t cpusetsize, cpu_set_t *cpuset);
-pthread でコンパイルしてリンクする。

説明

pthread_attr_setaffinity_np() 関数は、 attr が参照するスレッド属性オブジェクトの CPU affinity マスク属性を cpuset で指定された値に設定する。 この属性により、スレッド属性オブジェクト attr を使って 作成されたスレッドの CPU affinity マスクが決定される。
pthread_attr_getaffinity_np() 関数は、 attr が参照する スレッド属性オブジェクトの CPU affinity マスク属性を cpuset が指すバッファーに入れて返す。
cpusetsize 引き数は cpuset が指すバッファーの (バイト単位の) 大きさである。通常は、この引き数には sizeof(cpu_set_t) を 指定することだろう。
CPU affinity マスクの詳細については、 sched_setaffinity(2) を参照してほしい。 CPU 集合の操作や取得を行う際に利用できるマクロ群の説明は CPU_SET(3) を参照してほしい。

返り値

成功すると、これらの関数は 0 を返す。 エラーの場合、0 以外のエラー番号を返す。

エラー

EINVAL (pthread_attr_setaffinity_np()) cpuset がカーネルがサポートする CPU 集合にない CPU を指定していた。 (CPU 集合を表現するのに使われるカーネルのデータ型がサポートする集合の範囲は、 カーネルの設定オプション CONFIG_NR_CPUS により定義される)。
EINVAL (pthread_attr_getaffinity_np()) attr が参照するスレッド属性オブジェクトの affinity マスク内の CPU が、 cpusetsize により指定された範囲の中になかった (すなわち、cpuset/cpusetsize が小さすぎる)。
ENOMEM (pthread_attr_setaffinity_np()) メモリーを割り当てることができなかった。

バージョン

これらの関数は glibc バージョン 2.3.4 以降で提供されている。

準拠

これらの関数は非標準の GNU による拡張である。 そのため、名前に "_np" (nonportable; 移植性がない) という接尾辞が 付いている。

注意

(このバージョンだけであるが) glibc 2.3.3 では、 これらの関数は cpusetsize 引き数を持っていなかった。 内部で呼ばれるシステムコールに渡される CPU セットの大きさは 常に sizeof(cpu_set_t) であった。

この文書について

この man ページは Linux man-pages プロジェクトのリリース 3.79 の一部 である。プロジェクトの説明とバグ報告に関する情報は http://www.kernel.org/doc/man-pages/ に書かれている。
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