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pthread_attr_setschedparam(3) - Japanese

Linux
2014-05-21
Aliases: pthread_attr_getschedparam(3), pthread_attr_getschedparam(3), pthread_attr_getschedparam(3), pthread_attr_getschedparam(3), pthread_attr_getschedparam(3), pthread_attr_getschedparam(3)

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名前

pthread_attr_setschedparam, pthread_attr_getschedparam - スレッド属性オブジェクトのスケジューリングパラメーター属性の設定/取得を行う

書式

#include <pthread.h>

int pthread_attr_setschedparam(pthread_attr_t *attr, const struct sched_param *param); int pthread_attr_getschedparam(const pthread_attr_t *attr, struct sched_param *param);
-pthread でコンパイルしてリンクする。

説明

pthread_attr_setschedparam() 関数は、 attr が参照するスレッド属性オブジェクトのスケジューリング パラメーター属性を param が指すバッファーで指定された値に設定する。 これらの属性により、スレッド属性オブジェクト attr を使って 作成されるスレッドのスケジューリングパラメーターが決定される。
pthread_attr_getschedparam() は、 スレッド属性オブジェクト attr のスケジューリングパラメーター属性を param が指すバッファーに入れて返す。
スケジューリングパラメーターは以下の構造体で管理される。
struct sched_param {
    int sched_priority;     /* Scheduling priority */
};
見て分かる通り、サポートされているスケジューリングパラメーターは一つだけである。各スケジューリングポリシーで許可されるスケジューリング優先度の詳細については、sched(7) を参照のこと。
pthread_create(3) を呼び出した際に pthread_attr_setschedparam() で行ったパラメーター設定を有効にするには、 呼び出し側で pthread_attr_setinheritsched(3) を使って 属性オブジェクト attr の inherit-scheduler 属性を PTHREAD_EXPLICIT_SCHED に設定しておかなければならない。

返り値

成功すると、これらの関数は 0 を返す。 エラーの場合、0 以外のエラー番号を返す。

エラー

POSIX.1 では、 pthread_attr_setschedparam() について EINVALENOTSUP が規定されている。 Linux では、これらの関数は常に成功する (ただし、移植性や将来も動作することを保証したいアプリケーションでは 正のエラーの返り値を処理するようにすべきである)。

属性

マルチスレッディング (pthreads(7) 参照)

関数 pthread_attr_setschedparam() と pthread_attr_getschedparam() はスレッドセーフである。

準拠

POSIX.1-2001.

注意

Linux でサポートされているスレッドのスケジューリングポリシーのリストに ついては、 pthread_attr_setschedpolicy(3) を参照。

この文書について

この man ページは Linux man-pages プロジェクトのリリース 3.79 の一部 である。プロジェクトの説明とバグ報告に関する情報は http://www.kernel.org/doc/man-pages/ に書かれている。
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