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pthread_self(3) - Japanese

Linux
2014-05-13

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Japanese version of the manual pages (for developers)

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Japanese man (manual) pages from the Japanese Manual Project

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Manual pages about using GNU/Linux for development

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Linux kernel and C library user-space interface documentation

名前

pthread_self - 呼び出したスレッドの ID を取得する

書式

#include <pthread.h>

pthread_t pthread_self(void);
-pthread でコンパイルしてリンクする。

説明

pthread_self() 関数は、呼び出したスレッドの ID を返す。 得られる ID は、このスレッドが作成された pthread_create(3) の 呼び出しで *thread で返されるのと同じ値である。

返り値

この関数は常に成功し、呼び出したスレッドの ID を返す。

エラー

この関数は常に成功する。

属性

マルチスレッディング (pthreads(7) 参照)

pthread_self() 関数はスレッドセーフである。

準拠

POSIX.1-2001.

注意

POSIX.1 では、スレッド ID を表現するのに使用する型は、 スレッド実装が完全に自由に選択してよいことになっている。 例えば、スレッド ID を表現するのに数値型を使っても構造体を使ってもよい。 そのため、移植性を確保しつつ、 C 言語の等価演算子 (==) を使って、 pthread_t 型の変数の比較を行うことはできない。 代わりに pthread_equal(3) を使うこと。
スレッド識別子はその内部構造を意識すべきではない。 pthreads 関数以外でスレッド ID を利用しようとした場合、 移植性がなくなり、どのような結果が得られるかも分からない。
スレッド ID の一意性が保証されるのは、あるプロセス内においてのみである。 終了したスレッドが join されたり、 切り離された (detached) スレッドが終了されたりした後は、 そのスレッド ID は再利用されることがある。
pthread_self() が返すスレッド ID は、 gettid(2) が返すカーネルスレッド ID とは違うものである。

この文書について

この man ページは Linux man-pages プロジェクトのリリース 3.79 の一部 である。プロジェクトの説明とバグ報告に関する情報は http://www.kernel.org/doc/man-pages/ に書かれている。
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