Linux repositories inspector

pthread_sigqueue(3) - Japanese

Linux
2014-05-28

manpages-ja-dev

Japanese version of the manual pages (for developers)

man-pages-ja

Japanese man (manual) pages from the Japanese Manual Project

manpages-dev

Manual pages about using GNU/Linux for development

man-pages

Linux kernel and C library user-space interface documentation

名前

pthread_sigqueue - スレッドに対するシグナルとデータをキューに入れる

書式

#include <signal.h>
#include <pthread.h>

int pthread_sigqueue(pthread_t thread, int sig, const union sigval value);
-pthread を付けてコンパイルとリンクを行う。
glibc 向けの機能検査マクロの要件 (feature_test_macros(7) 参照):
pthread_sigqueue(): _GNU_SOURCE

説明

pthread_sigqueue() 関数は sigqueue(3) と同様の処理を実行するが、 プロセスにシグナルを送信するのではなく、呼び出したスレッドと 同じプロセス内のスレッドにシグナルを送信する。
thread 引き数は、呼び出し側と同じプロセスのスレッドの ID である。 sig 引き数は送信するシグナルを指定する。 value 引き数はシグナルと一緒に渡すデータを指定する。 詳細は sigqueue(3) を参照。

返り値

成功すると、 pthread_sigmask() は 0 を返す。 エラーの場合、エラー番号を返す。

エラー

EAGAIN キューに入れられるシグナル数が上限に達していた (詳しい情報は (signal(7) を参照)。
EINVAL sig が無効であった。
ENOSYS pthread_sigqueue() がこのシステムではサポートされていない。
ESRCH thread が無効である。

バージョン

pthread_sigqueue() 関数は glibc 2.11 で初めて登場した。

属性

マルチスレッディング (pthreads(7) 参照)

pthread_sigqueue() 関数はスレッドセーフである。

準拠

この関数は GNU による拡張である。

この文書について

この man ページは Linux man-pages プロジェクトのリリース 3.79 の一部 である。プロジェクトの説明とバグ報告に関する情報は http://www.kernel.org/doc/man-pages/ に書かれている。
⇧ Top