Linux repositories inspector
Debian Project
2012-02-08

dpkg-dev

Debian package development tools

dpkg

Debian package management system

名前

deb-shlibs - Debian 共有ライブラリ情報ファイル

説明

shlibs ファイルは、共有ライブラリのファイル名とバージョン (soname) をパッケージ制御ファイルに準拠した依存関係情報に対応付けるためのものである。1 行に 1 つのエントリを記述する。空白行があってはならない# 文字から始まる行はコメント行と見なされ無視されるが、それ以外の行は形式に則ったものでなければならない。
[type:] library version dependencies
libraryversion フィールドは空白文字で区切られるが、dependencies フィールドは行末までの範囲がすべて含まれる。type フィールドはオプションで、通常不要である。
dependencies フィールドは、バイナリ制御ファイルにおける Depends フィールドと同じ文法である。deb-control(5) を参照のこと。詳細は Debian Policy Manual も参照のこと。

一般的な例として、例えば、libcrunch.so.1 という soname のライブラリファイルを提供する libcrunch1 というパッケージの shlibs ファイルは、次のようになる:
libcrunch 1 libcrunch1 (>= 1.2-1)
dependencies では、直近でシンボルが追加されたバージョンの指定が必須である。上記の例は、直近でシンボルが追加されたのは、libcrunch バージョン 1.2 であることを意味する。dependencies (依存関係) を厳密に規定する必要がある理由はこれだけではない。詳細は Debian Policy Manual を参照のこと。

翻訳者

高橋 基信 <>. 喜瀬 浩 <>. 関戸 幸一 <>. 鍋谷 栄展 <>. 倉澤 望 <>. 石川 睦 <>. 鵜飼 文敏 <>. 中野 武雄 <>.

翻訳校正

Debian JP Documentation ML <>.
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